SoloRehaは、AIを相手に会話を練習するサービスです。面接・商談・報連相など97の場面が用意されています。

この場面では、AIがお客さまの役をやります。誰にも見られないので、何度でも失敗できます。
相手:中村 誠・従業員80名の卸売業・営業部長
ログイン後、ホームからこの場面を選んで開始できます。
訪問すると機嫌よく迎えてくれて、そのまま趣味の話が始まる。
相槌を打っているうちに30分が過ぎ、結局今日も何も聞けないまま帰ることになる。
相手はこちらを嫌っているわけではなく、むしろ好意的です。だからこそ切り出しにくい。
この場面でつまずくのは、雑談を「無駄な時間」と見て、切ろうとしてしまうところです。
「ところで本題ですが」と切り替えると、相手は話を止められたと感じます。
そうではなく、いま出ている話題から本題へつなげます。
釣りの話が出ているなら、「準備が半分と言われますよね。仕事のほうでも、段取りで時間を取られている工程はありますか」。
強引に見えても、相手の言葉を使っているぶん、割り込みにはなりません。
橋を架ける言葉は、その場で考えるより先に用意しておくほうが確実です。
入り口で置いておくと、後で戻しやすくなります。
「本日は30分いただいています。最後の10分で、現場の状況を少し伺わせてください」。
これを最初に言っておくと、途中で戻すときに「そろそろ、先ほどの件を」と自然に言えます。
相手を制限しているのではなく、約束を守っているだけの形になります。
何も置かずに始めると、戻す行為そのものが失礼に見えてしまいます。
逸れる相手との商談で、あれもこれも聞こうとすると、結局何も残りません。
その日に持ち帰るものを一つだけ決めて訪問します。
いま何に時間を取られているか。誰が使っていて、誰が困っているか。次に検討が動くのはいつか。
一つに絞ると、雑談の途中でも、その一つに向けた質問を差し込めます。
三つ聞こうとすると、どれも中途半端に終わります。
決めた一つは、訪問の前に紙かメモに書いておきます。
その場の空気に合わせているうちに、聞くつもりだったことは頭から抜けます。
好意的な相手ほど、何も決めずに終われてしまいます。
帰り際に、短くても具体的なものを一つ置きます。
「先ほどの件、現場の方にも伺いたいので、次回ご紹介いただけませんか」。
紹介、資料の送付、次の訪問日。何でも構いませんが、日付か相手の名前が入っているものにします。
入っていないものは、たいてい実行されません。
その場で決まらなければ、こちらが持ち帰る宿題を置く手もあります。
「近い規模の会社での使われ方を、次回お持ちします」。次に会う理由が、こちら側にできます。

話好きで脱線する部長との情報収集面談
営業・商談・難易度 やさしい(3段階でいちばん易しい)
この場面が難しいのは、相手が親切で、こちらが困っていないように見えてしまうところです。
嫌われていないぶん、切り出す踏ん切りがつきません。
一度通してみると、自分が何分たっても本題に入れていないことが、時間で分かります。
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読んだあとは、ログインなしで返し方を選ぶ練習を試すこともできます。