SoloRehaは、AIを相手に会話を練習するサービスです。面接・商談・報連相など97の場面が用意されています。

この場面では、AIが上司や取引先の役をやります。誰にも見られないので、何度でも失敗できます。
相手:小林 洋介・従業員120名の食品卸売会社・物流管理部 先輩社員(入社3年目)
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夕方、自分の締め切りがまだ終わっていないところに、先輩から「これもついでにお願いできる?」と声がかかる。
断ったら感じが悪い気がして、つい「大丈夫です」と引き受けてしまう。
そして夜になって、どちらの仕事も中途半端になっていることに気づきます。
ここで必要なのは、断る勇気より、いま抱えているものを相手に見える形にすることです。
返事をする前に、まず「いつまでに必要ですか」と聞きます。
頼む側は、急ぎかどうかをはっきり言わずに声をかけていることがよくあります。
期限が分かると、いま抱えている仕事と並べて考えられるようになります。
明日の午前で間に合うなら、今日の仕事を終えてから取りかかれるかもしれません。
聞かずに引き受けると、実は急ぎではなかった仕事のために、今日の締め切りを危うくすることがあります。
「忙しいです」は、相手にとって判断の材料になりません。
「いま○○の資料を今日の18時までに仕上げていて、残りは1時間ほどです」と、作業と締め切りを具体的に言います。
抱えているものが見えると、相手も頼んでよいかどうかを自分で判断できます。
並べてみると、自分でも優先順位の見当がつくようになります。
口で伝えにくいときは、抱えている作業をメモに書き出して見せても構いません。
「いまこの三つを抱えていて、この順番で進めるつもりです」と紙を指しながら話すと、忙しさを訴えているのではなく、状況を共有しているのだと伝わります。
その日の作業と締め切りを朝のうちに書き出しておくと、急な依頼にもすぐ答えられるようになります。
「できません」で終えると、話はそこで止まります。
代わりに、選べる形にして返します。
「今日中なら○○の資料が遅れます。明日の10時まででよければ、両方間に合います。どちらがよいですか」。
判断を相手に渡すと、断ったのではなく相談したことになります。
どちらを選ばれても、自分で決めた無理ではないので、あとで困りにくくなります。
調整がついたら、「声をかけてくださってありがとうございます。明日の10時にお渡しします」と、約束を言葉にして終えます。
断りに近い話ほど、最後の一言で印象が決まります。
一度きちんと相談できると、次からは相手のほうが先に期限を教えてくれるようになります。
抱え込まずに相談できる人は、仕事を任せやすい人でもあります。

限界間近で先輩からの追加の依頼を断れない夕方の相談
新社会人・難易度 ふつう(3段階の真ん中)
この場面が難しいのは、相手に悪気がなく、こちらも関係を悪くしたくないところです。
頭では「相談すればいい」と分かっていても、実際には反射的に「大丈夫です」と答えてしまいます。
一度通してみると、自分がどのタイミングで引き受けてしまっているかが分かります。
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読んだあとは、ログインなしで返し方を選ぶ練習を試すこともできます。