SoloRehaは、AIを相手に会話を練習するサービスです。面接・商談・報連相など97の場面が用意されています。

この場面では、AIが面接官の役をやります。誰にも見られないので、何度でも失敗できます。
相手:白石 舞・従業員300名のメーカー・人事部 採用担当
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転職理由を正直に言うと、不満の話になってしまう。かといって取り繕えば嘘くさい。
多くの人がここで詰まりますが、必要なのは事実を変えることではなく、話す順番を変えることです。
同じ出来事でも、どこを起点に語るかで受け取られ方は変わります。
起点を「辞めたい理由」から「次に選びたい理由」へ移すだけで、嘘をつかずに話せます。
「評価されなかった」は不満ですが、「成果が数字で見える環境で働きたい」は希望です。
同じ経験から出た言葉でも、後者は次の職場の話になります。
面接官が知りたいのは過去の職場の事情ではなく、あなたが次に何を求めているかです。
理由は一つか二つに絞ります。三つも四つも並べると、どれが本当の理由なのか分からなくなり、結局は不満の一覧に聞こえます。
辞める話の前に、そこで身についたことを一つ挙げます。
前の職場を全否定する人は、次も同じように辞めると見られます。
得たものを語れる人は、環境から学べる人だと受け取られます。
一つで構いません。身についた技術でも、仕事の進め方でも、視野が広がった経験でもよいのです。
在籍中に自分で動いたことがあれば、それも一言添えます。「部署の異動を相談しましたが、方針として難しいと分かりました」。
環境を変える前に試したことが伝わると、転職が逃げではなく選択に見えます。
聞かれてから答えるより、自分から短く事実を認めるほうが印象が良くなります。
弁明を長くする必要はありません。事実を一文で述べ、そこで何を学んだかに話を移します。
「在籍は短かったのですが」と前置きしてから身についたことを話すと、期間の話がそのまま経験の話に変わります。
隠そうとする姿勢のほうが、期間そのものより減点されます。
期間を聞かれたときに言葉を濁すと、面接官はその先を掘りたくなります。短く言い切るほうが、話は早く次へ進みます。
そのうえで、在籍中にやり遂げたことを一つ、数字や具体的な場面で添えると、短さより中身のほうが記憶に残ります。
転職理由の話は、志望動機の入り口です。「だからこの会社を見ています」まで言い切ると、
不満から始まった話が将来の話として着地します。ここで切ると、聞き手には後ろ向きな話だけが残ります。
転職理由で使った言葉を、志望動機でもう一度使うのがこつです。
「成果が数字で見える環境」と言ったなら、応募先のどこにそれがあると考えたのかまで話します。

転職理由をていねいに確かめてくる人事面接
就活・転職・難易度 やさしい(3段階でいちばん易しい)
転職理由は、書いて整えるだけでは足りません。
口に出すと、思っていたより恨みがましく響くことがあります。一度声にして確かめておくと安心です。
不満に聞こえていないかどうかは、自分の耳ではなく、聞いた相手の反応で分かります。
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